山里に暮らす

山里に移り住み、日本の原風景の中で自然や地元の人たちとの共生を楽しむ家族の記録です。

吊るし柿づくり

 我が家は庭にも山にも残念ながら柿の木がありません。ですが、毎年ご近所の方々が柿を分けてくださるので、とてもありがたく頂いています。
 昨日、隣村の仲良しさんから渋柿を頂きましたので、早速家内が吊るし柿にしてくれました。



 一週間ぐらいして表面が硬くなってきたら揉んであげます。それを2~3回繰り返し、1か月ぐらいで美味しい干し柿の完成です。今から楽しみ!

小鹿の雌を獣害対策で捕獲

 集落の獣害対策用箱罠に小鹿の雌が入ったので、朝から止め撃ちに行ってきました。



 まだ1歳ぐらいかな?その場で解体し、私は背ロースを頂きましたが、先ほど珍しいお客様がお越しになったので、お土産に差し上げました。


 この時期、鹿は求愛の季節。夜になると、あちこちの山から鹿の声が聞こえてきます。鹿は夜間、道路の真ん中に立ち止まっていることもあり、車が近付いても、クラクションを鳴らしても逃げないこともあります。鹿と接触事故を起こすと、車が壊れるだけでなく、乗車されている方が大けがをされることもあります。山間部を通行される方は十分に速度を落とし、注意して走行してください。

にんにくの植え付け

 家内と二人で福地ホワイト六辺ニンニクを植え付けました。無農薬・有機栽培で毎年栽培しているのですが、その中でも大きく立派なものは種用に残し、この季節に植え付けを行います。



 福地ホワイト六辺は薬効成分が多く、血液サラサラ効果や免疫を高める効果があると言われ、お裾分けにも大変喜んでいただけます。
 明日は玉ねぎの植え付けです。晴天が続くと農作業が捗り有り難や、有り難や!