山里に暮らす

山里に移り住み、日本の原風景の中で自然や地元の人たちとの共生を楽しむ家族の記録です。

地元猟友会主催の共猟会が開催されました

 15日(土)・16日(日)の2日間、地元猟友会主催にて共猟会が開催され、県猟友会の会長、副会長をはじめ他市町の多くのハンターさんたちをお迎えしました。


 あくまでもお客様が優先なので、私たち地元のメンバーはホスト役。私も両日とも参加しましたが、1発も撃っていません。


 気温3度という寒さの中、雨が降りだし、やがて雪に変わり、また雨に・・・目まぐるしく変わる天気ではありましたが、猟果も上がり、お客様は一様にご満足された様子。


 とりあえずは大成功でありました。





 私たちの猟友会では許可を得た専用の食肉解体施設があり、その施設で衛生的に解体・精肉された鹿肉は大手カレーチェーン店さんに鹿肉カレーの原料として出荷し、お客様方にも大変に喜んでいただいています。



 2日目の午後は、地元猟友会の会友さんたちと、お客様が捕獲された鹿や猪の解体作業に追われました。


 2日間、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

小雨降る山中で雌鹿をゲット


 夜明け前、小雨降る小高い山の中腹、大きな樹の根本の窪地、周囲が見渡せる場所にその鹿の寝ぐらはありました。


 待つこと15分。現れたのは若い雌鹿。スラッグ弾の初弾が鹿の左頭部にヒット。今回も1発で仕留める事が出来ました。


 この後、小雨は霙に変わり、頬を切り裂くような冷たい風が吹き始めたので、早々に山を下りました。


 明日と明後日は、町内の有料猟区に入ります。

130kg超の巨大猪をゲット!

 一昨日の朝、巨大猪をゲットしました。お米の計量器で体重を図ると、なんと135kg!過去最高記録です。



 スラッグ弾が頭部にヒットし1発で仕留めることができたので、お肉はすべて利用できます。早速解体して、夜は美味しい猪鍋をいただく事が出来ました。



 驚くほどたくさんのお肉がとれたので、家内がチャーシューにしてお友だちにお裾分け。脂がタップリ乗っていて、これだけ巨大なのにお肉はとっても美味です。今日も命に感謝です。